茶加藤

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茶加藤について

伊勢原で、日々の暮らしを温め続けて三百年。

茶加藤は、およそ二九〇年前、現在の神奈川県伊勢原市の前身・伊勢原村に居を構え、以来かの地で商売を続けてきました。この長い長い歳月、茶加藤がここにあるのは、ひとえに地域の皆さま、そして、日本茶を愛してくださる全国の皆々さまあってこそ。私どもがお出ししているのは、特別な高級品でも稀少品でもないごく普通のお茶ですが、だからこそお客さまの日常に寄り添い、日々の暮らしをホッと温める、そんな存在でありたいと願っています。

受け継いだ商いの教え 十一分の気持ち

茶加藤には、○十一という商号があります。
これは、初代宗兵衛が創業時に暖簾に墨文字で
描いた事に由来し、宗兵衛が代々受け継いで
いる商売に対する戒めが込められています。
「十で元々、十二分ではいただき過ぎ、
十一分の気持ちで商いを続けなさい。」
現在もこの教えを守りながら、営業を続けています。

茶加藤の歴史

  • 一、甲斐の名門・武田氏の家臣。

    加藤家の先祖は、武田の家臣。
    江戸時代に編纂された、相模の国一帯について
    書かれた記録書『新編相模国風土記』には、
    そう記されています。甲斐国(山梨県上野原市)に
    かつてあった上野原城の城主、
    加藤丹後守景忠であるというのです。

    武田氏といえば、あの武田信玄の一族ですが、
    やがて武田勝頼が織田・徳川軍に
    破れたことにより滅びてしまいます。
    加藤景忠も果敢に戦いましたが、ついには討ち死。
    まだ幼かった子の助之進は、
    家臣に連れ出されて相模国へと逃げのび、
    さらにその子の代に伊勢原村へ
    移り住んだといわれます。

  • 二、茶加藤は、茶加藤でなかった。

    戦国時代、当時開墾したばかりの
    伊勢原村へ移り住んだ加藤家は商家としての
    道を歩みはじめます。当初からお茶の取り扱いも
    あったようですが、伊勢原村で商売を始めてから
    三代のち、遠江国の森町から喜七という人物が
    婿養子に来てから、より本格化したようです。

    そうはいっても、まだ主力商品はどちらかというと
    お米や穀物、金融業が中心。
    店の名も「清壽軒」といいました。
    やがて近代に入ると徐々にお茶が主役になりはじめ、
    近隣地域の方々に
    「お茶屋の加藤さん」と親しまれるように。
    ついに大正時代、「茶加藤」となったのでした。

  • 三、四代目の奮起と、二宮金次郎の教え。

    二九〇年、楽あれば苦あり。創業当初は
    順調に資産を増やしていたはずの加藤家。
    ところが、四代目宗兵衛が店を継ぎ、
    資産を取りまとめてみてあまりに苦しいのに
    驚いたのだとか。飢饉や大火事などが相次いだことも、
    苦境の一因といわれます。

    宗兵衛は様々な対策を試みた末に、“二宮金次郎”として
    知られる二宮尊徳に助言を請います。
    尊徳の「報徳思想」、つまり私利私欲に走らず社会に貢献することで、
    やがて自らに還ってくるという考えに基づいた
    アドバイスに感銘を受けた宗兵衛は、教えを胸に、
    家計の立て直しに奮起するのです。

    商品のご案内

    • 秀味 しゅうみ

      静岡県の一番茶を使い、一年中新茶のような瑞々しい香りと味を楽しんでいただける様、丹念に仕上げました。

    • 清葉 きよは

      普通の煎茶に比べて形が細かいため抽出が良く、鮮やかな深緑色の水色と濃厚な味がお楽しみいただけます。

    • 清樹 せいじゅ

      遠赤外線焙煎による火入れで仕上げた、芳ばしさと深い緑。職人の技が生み出す香味をご堪能ください。

    • 峯の露 みねのつゆ

      峯の露は、茶加藤の代表的な深蒸し茶。長めにじっくり蒸して、程よい渋みと鮮やかな水色を引き出しました。

    • 八女茶 やめちゃ

      霧に覆われ適度に陽の光が遮られることで、葉が自ら旨味をつくりだすお茶。日本の伝統的な豊かな風味です。

    • 峯みどり みねみどり

      コクのある濃厚な風味と、美しい水色が楽しめるお茶です。しっかりとした味わいが欲しい時にどうぞ。

    • ほうじ茶

      日本最大の茶処、静岡県の一番茶を使い新茶のような瑞々しい香りと味を楽しんでいただける様に仕上げました。

    • 抹茶入玄米茶

      煎茶に比べ、形が細かいですが、お湯への抽出が良く水色は鮮やかな色で濃厚な味が楽しんでいただけます。

    • 抹茶 京昔 きょうむかし

      京都府内産100%の碾茶(抹茶原料)を石臼で丁寧に挽きました。優れた色沢と香気は、お薄茶に最適です。

    • 紫極 しきょく

      高貴な色「紫」の名の通り、有明産の一回摘みのみを使用して丹念に仕上げた、柔らかく気品高い味わいです。

    • はねだし

      有明産を使用した焼き海苔の、いいお海苔をはねた商品です。ご家庭で、おにぎりなどの仕上げにどうぞ。

    • 海苔 のり

      有明産を使用しています。きず焼き海苔ですが、ご家庭でお料理への普段使いに嬉しいおトクな焼き海苔です。

    店舗情報

    • 茶加藤本店
    • 秦野店
    • イオン秦野店
    • 厚木店
    • 平塚駅ビル店
    • 和カフェ宗兵衛

    会社情報

    最新情報

    会社概要

    社 名
    株式会社 茶加藤 CHAKATO Co., Ltd
    所在地
    259-1131 神奈川県伊勢原市伊勢原2-9-33
    電話
    0463-93-2211
    ファックス
    0463-93-2451
    創 業
    享保13年(1728年)
    設 立
    昭和23年(1947年)6月1日
    資本金
    10,000,000円
    代表者
    代表取締役 加藤宗兵衛(10代目)
    事業内容
    日本茶、のり、関連商品、
    自社ブランド製品製作販売
    取引銀行
    横浜銀行 伊勢原支店
    中栄信用金庫 伊勢原支店

    沿革